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平成18年5月14日(日)

和歌祭り 行列「渡御」参加
 昨日までの雨が嘘のように晴れ渡った日曜日、岸本周平は「和歌祭り」の行列「渡御」に参加させていただくことになりました。約380年の歴史をもつ紀州東照宮の大祭「和歌祭り」では、若者らが重さ約2トンの大神輿をかついで、急な石段を駆け下りる「神輿おろし」や、時代衣装に身を包んだ武者や舞子が登場する「渡御(とぎょ)」が行われます。「神輿おろし」は、みこしに魂を入れる神事で始まり、白装束に身を包んだ約170人の若者の担ぎ手が、「チョーサ、チョーサ」と威勢のいい掛け声とともに、神輿を左右に揺らしたり高く掲げたりしながら、東照宮の急な108段の石段を、大神輿を担いで駆け下ります。
今日の岸本周平の役回りは、「武者」です。総重量20kgを超える兜と鎧を身に着け、約4kmの道のりを歩かなければなりません。「神輿おろし」を皮切りに、いよいよ行列「渡御」のスタートです。岸本が入った武者の集団は、最後に近いスタートです。スタート前、岸本は美しい舞姫の皆さんと写真に納まったり、知り合いと談笑したりしながらすっかりリラックスムードです。
東照宮を出て、御手洗池の周りを歩き、漁港に出て、海沿いに片男波から不老橋を横目に見ながらあしべ橋を通り、あしべ通りを抜け東照宮へと戻るコースです。途中に数箇所の演舞地点が設けられ、そこでは「子供連尺」や「舞姫」、「請棒」、「笹羅踊」などがそれぞれに演舞を繰り広げ、沿道の市民からは大きな拍手が沸き起こります。岸本たち武者の集団は、他の一団が演舞を行うたびに立ち止まります。実はこの立ち止まっている時間が最も辛かったのですが、重い甲冑を身につけた武者の一人として、何とか全行程を歩ききりました。ただし、五月晴れの中、気温も高く、夏のようなきつい日光を浴びて、3時間近く歩き回った岸本はさすがに疲れ果て、武者の衣装を脱ぐやいなや、「ビールが飲みたい!」と叫んでいました。



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