新サイトへと移転いたしました。

衆議院議員 岸本周平のサイトは、新サイトへと移転しました。お手数ですが、ブックマークの変更をお願いします。このページは20秒後に新サイトへと自動的に転送されます。

※転送されない場合は http://shuheikishimoto.jp をクリックしてお進みください。









 
平成18年9月1日(金)

高田機工労働組合定期大会
 岸本は、海南市下津町の高田機工の労働組合の61回目の定期大会に来賓として出席し、挨拶をさせていだきました。橋梁メーカーとしては大手の会社でしたが、談合事件で指名停止処分などを受けてたいへんな状況にある中での大会です。
 官製談合は国民の税金を無駄に使うことになりますし、何より違法な行為です。会社がそのような行動を取って、罰せられることで、会社の業績が悪化する。社員もリストラされざるをえない。これは社内のコンプライアンスの問題ではありますが、労働組合としてどのように向きあっていくのか重要な問題でもあります。
 労働組合の加入率がどんどん低下していく中で、経営との距離感、コンプライアンスの中での位置づけなど、これからの労働組合運動のあり方を考えるには良い機会だと考えることもできます。
コンプライアンスは「法令遵守」と間違って翻訳されていますが、本来は「社会的要請に合わせる。」ことですから、労働組合が社内でコンプライアンスの旗手になることは今後の生き残りのためには必須かもしれません。


>>back

Copyright(C) 2005 Shuhei Kishimoto,All rights reserved
 

岸本周平 Official Website