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■ 再挑戦 2005/12/15

 私は先般の突然の衆議院の解散に伴い、蛮勇をふるって、ふるさとの和歌山第1区から出馬をいたしました。 同級生や同窓生から支援の輪を広げていくという選挙運動を行い、善戦はいたしましたが、志を遂げる事ができませんでした。その後、再挑戦のため、 和歌山での事務所の立上げ、住居の変更などに時間がかかり、お礼のご挨拶やHPの更新などが遅くなりました。 ご支援いただいた皆様方にご心配をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。
 これまでは財務省の官僚として、経団連会長の補佐として構造改革に携わってきました。しかし、総選挙前の状況では、重要な改革ほど自民党の族議員の圧力が強く、 社会保険庁改革や道路公団の談合・天下り問題などの解決のほか、アジア諸国との自由貿易協定や中国、韓国との和解など実行できないことばかりでした。 政権交代によってしがらみを打破することで「ほんまもん」の改革をしたいとの思いにかられ民主党からの立候補を決意いたしました。
 また、官僚やスタッフの立場では、政策を実現できない場合でも、政治を批判していればよかったわけですが、残された人生を政治の世界に奉げ、 実行に責任を取る立場になろうとの思いもありました。そして、政治家を志すなら、生まれ故郷であり、青春時代を過ごした和歌山からどうしても出たいと考えました。
 今回の総選挙は自民党圧勝の結果となりましたが、長い目で見れば、健全な二大政党制が機能することが日本の民主主義のためには必要です。 これまでの政治は税金を分配する官僚や補助金をもらう企業や利権団体からの視点で行われてきました。税金を食い物にする政治から、 納税者の視点に立ったいわば「納税者民主主義」の政治を行う必要があります。また、日本の社会の安定と活力のためには、自由で公正な競争は必要ですが、 所得や資産の格差をこれ以上広げることは好ましくありません。まして、所得の格差が次世代の学力の格差につながるようなことを許してはいけません。
 私の挑戦は始まったばかりですが、ご理解とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

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